人気の本、面白い本を紹介!4000冊読破したブックキュレーターの書評ブログ

人気の本、これはと思った面白い本を4000冊読破したブックキュレーターが手短に紹介します。

完全解説 インターネット選挙 [単行本]-ブックキュレーターおすすめの本

ネットでの選挙活動が解禁されてしばらくたつ。 この本は政治家に向けた立場で、どうやってネットを活用すれば 有権者に支持されるのかを研究し、まとめたノウハウの本。 これから選挙に立候補を考える人や、再選を目指す人などに 有用な一冊である。 メール…

365日たまごかけごはんの本 [文庫]-ブックキュレーターおすすめの本

TKGって何の略か知ってますか? Tamago-玉子 Kake-かけ Gohan-ご飯 そう、玉子かけご飯のこと。 いつの頃からかTKG、TKGと聞くようになり。 この本は365日、玉子かけご飯を食べることを実践するための本。 七味唐辛子、マヨネーズ等、いろんな食材を組み合わ…

まず1分間でうまくまとめる 話し方超整理法 [単行本(ソフトカバー)]-ブックキュレーターおすすめの本

要点を手短にまとめ、的確に相手に伝えること。 それはとても重要なスキルである。 この重要性を重んじる会社では、朝の朝礼での1分間、5分間と いったスピーチを社員にさせていたりもするだろう。 特に若い人などはこうした習慣を毛嫌いすることが多いが、 …

団塊シニアだから成功する!NPOビジネス―楽しく、働きながら、社会を変える-ブックキュレーターおすすめの本

いま、NPOビジネスが盛んになっている。 団塊世代が定年を迎え、次の人生を考えるときにNPO起業という 選択肢を考える例は多いようだ。 それは、社会の一員として何か役に立つことがしたいという 使命感もあるのではないか。年金をもらいながら庭で盆栽いじ…

「辞められると困る! 」と言われる社員がやっている 評価されるコツ [単行本(ソフトカバー)]-ブックキュレーターおすすめの本

サラリーマン(いわゆる会社勤めの人)の多くが感じる理不尽。 それは、頑張っているのに認めてもらえない。評価されない。というもの。 しかし一方で、評価されている人もいる。 世渡りの差なのか、なんなのか・・・。ここで頑張るべきか、もっと 認めてく…

はじめて部下をもつあなたへ [単行本]-ブックキュレーターおすすめの本

著者の「レビックグローバル」社はeラーニング・スキル教材開発の 大手企業である。 上司が部下を指導する手法を学ばせるためにビジネスコーチングを 導入する企業も増えてきた。 上司となった時に、部下の能力をうまく引き出して活用出来るかどうかは すご…

20人の識者がみた「小沢事件」の真実―捜査権力とメディアの共犯関係を問う! [単行本]-ブックキュレーターおすすめの本

最近「小沢一郎」の名前をあまり聞かなくなった。 一時期はあれだけテレビで騒いでいたのに、あれは何だったのだろう。 実際、法的に「無罪」となったが、小沢一郎=悪人と思っている 人は相当数いるのではないだろうか。 しかし小沢一郎がどのように悪人で…

複式簿記の歴史と論理―ドイツ簿記の16世紀 [単行本]-ブックキュレーターおすすめの本

複式簿記は、皆さんのよく知るところだが、どのように して確立してきたのかその歴史を知ることが出来る興味深い一冊。 複式簿記の発生はイタリアであると言われているが、 仕訳帳、元帳による二重分類簿記法をイタリア式といい、 普通仕訳帳と元帳の間に総…

現代欧州統合の構造―「新しいローマ帝国」と国民国家 [単行本]- ブックキュレーターおすすめの本

ヨーロッパの連合体は「EU」という名称で知られている。 通貨の統合など、いま、そのEU自体がひとつの国家体として ある種の「帝国」ともいうべき姿をなしていると言える。 その半面、EUに加盟しない道を選んだ国もある。 この本は「福祉国家」を理想的な国…

禅と陽明学〈下〉 (人間学講話) - ブックキュレーターおすすめの本

安岡正篤先生は数々の名言でも知られる陽明学者。 人の道そして国家と指導者のあり方を論じてきた哲人。 孔子や老子などの遺した教訓は普遍のものだとして、 現代に生きる我々にどう生きるべきかを語りかける。 吉田茂や佐藤栄作など歴代の首相も安岡先生を…

「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る! - ブックキュレーターおすすめの本

本当にいい会社ってどういう会社だろう? その客観的な指標を与えるのがこの一冊である。 有価証券報告書の読み方を、初心者でも理解できる 内容で詳しく示してある。 株式投資を行っている人や、経営者だけでなく営業マンや 就職活動中の大学生にもおすすめ…

日本の家紋大全 - ブックキュレーターおすすめの本

日本人なら馴染みの深い「家紋」。 家紋は歴史が古く、平安時代を起源。戦国時代には武士が自分の 軍の旗印に使った。庶民が家紋を使うようになったのは江戸時代 のことである。 この本は家紋を植物紋、動物紋、自然紋など7種類にわけ、 全5116種の家紋が載…